特許英語マスターシリーズは、特許英語に特有の問題を豊富な用例で解説する極めて実践的な内容となっており、10年以上の実績を誇る人気シリーズです。今までに、会場での対面セミナーやウェブ・セミナーで定期的に開催してきました。
今回、このシリーズを、内容を一新して順次ビデオ版で販売することにいたしました。
第1弾では「名詞編」を紹介しました。続く第2弾は「動詞編」です。動詞編では、動詞の文型による分類、動詞の相による分類、クレームにおける動詞の用法、日英翻訳における動詞用法のよくある間違い、特殊な形を取る動詞、電気・機械・化学(バイオを含む)分野における特殊な動詞を可能な限り網羅的にまとめました。翻訳の際はテキストをフルに活用することで動詞の正しい用法が自然に身につくように工夫しました。
ビデオデータはМP4形式で提供いたします。ダウンロードしていただいた後は、ご自身のペースで好きなときにいつでも学習することができます。
初めて受講される方はもちろんのこと、既に対面セミナーで受講された方も復習と最新情報の入手のために、この機会に是非購入をご検討ください。
セミナー:特許英語における同義語・類義語① 「装置・方法・全体・部分を表す語」
今回のセミナーでは、同義語・類義語シリーズの第1弾として表題のテーマを取り上げます。
装置と方法に関する英語はかなり多く存在しますが、日本語はそれに比べると語彙が貧弱です。そのために、日本語明細書では「装置」と「方法」が非常に多く使用されています。これらの語をできるだけ文脈にふさわしい英語にするには、英単語間の意味の差異と使い分けをよく理解しなければなりません。
また、装置や構造体の「全体」あるいは「部分」を表す場合の英語表現も多くあります。これらの語あるいはそれに類する語を英語にする場合も、文脈に沿ったふさわしい英単語を選択する必要があります。
本講座では、日英翻訳の際に訳語選定の指針となるようにタイトルの4つの語の用例を集大成いたしました。同義語・類義語をまとめて学習することで、これらの語の適切な使い分けができるようになります。是非この機会に受講ください。
2023年12月15日(金) 9:30-12:30
英日
日英
電気機械
化学バイオ
初級
中級
上級
(1)装置を意味する語の区別
apparatus, device, system, unit, equipment, appliance, mechanism, machinery, machine, instrument, implementなどの定義、対応する日本語について
(2)方法を意味する語の区別
method, process, way, manner, step, approach, strategy, means, fashion, mode, scheme, procedureなどの定義、対応する日本語について
(3)全体を表す語の区別
entire, whole, overall, full (fully), all, every, everythingなどの使い分けについて
(4)部分を表す語の区別
part, portion, division, section, segment, moiety, fraction, module, fragment, sector, block, area, region, domain, field, zone, piece, component, element, ingredient, constituent, sliceなどの使い分けについて
30名
6,600円(税込み)
セミナー窓口:seminar★transprime.co.jp(★を@にしてください。)あてに下記内容をお知らせください。
・ お名前(フリガナ)
・ 連絡可能な電話番号
お申し込み後、銀行振り込みにて受講料をお支払いください。
振込先は「受講受付」の確認メールでお知らせします。
請求書または領収書発行が必要な場合は、お申し込み時に所属名を合わせてお知らせください。
本講座はZoomを使用します。Zoomは事前にダウンロードされていない場合でも、トランスプライムから連絡するURLに接続することで自動的にアクセスできます。
ウェブ・セミナーに関する問い合わせは seminar★transprime.co.jp(★を@にしてください。)にお願いいたします。
株式会社トランスプライム
TEL: 042-359-4755
特許英語マスターシリーズは、特許英語に特有の問題を豊富な用例で解説する極めて実践的な内容となっており、10年以上の実績を誇る人気シリーズです。
今までに、会場での対面セミナー、コロナパンデミックの中でのウェブ・セミナーで定期的に開催してきました。
法律文書としての特許英語では、名詞の数や冠詞を正しく使いこなすことが極めて重要です。
これらの誤用が特許訴訟で命取りになることもあります。
名詞の訳し方は日英・英日どちらの場合も結構厄介です。その原因は英語にある名詞の数と冠詞に関する概念が日本語では希薄なことにあります。
本シリーズの名詞編では日頃翻訳者が悩んだり疑問に思ったりしている名詞と数について分かりやすく解説します。
さらに、学校文法では教わらない、特許英語固有の問題点と最近の動向を実例で詳しく説明致します。
これをマスターすれば名詞と冠詞に関しては、日英・英日どちらの翻訳も万全です。
今回、このシリーズを、内容を一新して順次ビデオ版で販売することにいたしました。対面やウェブ・セミナーと違って、ご自分のペースで、好きなときにいつでも学習することができます。
初めて受講される方はもちろんのこと、既に受講された方も復習と最新情報の入手のために、この機会に是非購入ください。